その名の通り、ショウガ科の3種類のハーブ
ショウガの根、52%
ナンキョウ(galangal)の根、28%
ターメリックの根、4%
そして、なぜか、リコリスの根。
含有量は明記されていないものの、
ターメリックより前、3番目に記されているので、
4%以上、26%以下のはずです。
浸出時間は15分以内。
ぬるすぎるハーブティーはあまり好ましくないので、
今日は8分ほどに。
水色は、ターメリックが効いて、やや黄色みが強い。
味は、リコリスが本当に必要なのかが謎なところです。
その名の通り、ショウガ科の3種類のハーブ
ショウガの根、52%
ナンキョウ(galangal)の根、28%
ターメリックの根、4%
そして、なぜか、リコリスの根。
含有量は明記されていないものの、
ターメリックより前、3番目に記されているので、
4%以上、26%以下のはずです。
浸出時間は15分以内。
ぬるすぎるハーブティーはあまり好ましくないので、
今日は8分ほどに。
水色は、ターメリックが効いて、やや黄色みが強い。
味は、リコリスが本当に必要なのかが謎なところです。
LEBENSBAUMのKaffi Chai
レーベンスバウムは、ドイツで人気のオーガニックハーブのブランド。
ドイツから送っていただけて、本当に嬉しい。
しかも、好みのチャイ風味。
ドイツ語で成分を見るのはこれが初めてでした。
ドイツはハーブの本場のひとつですので、とても勉強になります。
カップにティーバッグマークがあるので、今回は中身を取り出さず、素直にそのまま。
少し冷めはじめだったことが心残りでしたが、
コーヒーとスパイスの混ざった風味が印象的なセイロン寄りの紅茶を楽しみました。
はじめはチャイ風味と思いましたが、反対で、コーヒー風味のチャイでした。
PUKKAのSUPREME MATCHA GREEN。
「至高の抹茶グリーン」というところでしょうか!?抹茶は2%ですが、その他に、煎茶を含めた三種類の緑茶がほぼ同じ割合でブレンドされています。
賞味期限は2023年6月。
ずいぶん長いようです。
浸出時間は、3−5分。
日本の煎茶を淹れることを想像すると、やや長すぎるような気がします。
ハーブティーのレッスンを始められるとき、そして、始められてから、
さまざまな疑問点があることと思います。
ゆっくりですが、こちらに記していきます。
まず、特に多い、ティーポットについてのご質問です。
Q. ハーブティーレッスンに使用するティーポットは、
どのようなものを選べば良いですか?
A. 丸いフォルム、透明、小さめのティーポットが理想的です。
ティーポットを選ぶときのポイントは、
第一に、ティーポットのフォルムは側面から底へのラインが丸いこと。
これは、ハーブを入れ、お湯を注いだ後、
ポットの中でお湯の対流が起こることで、
ハーブの成分が効果的に浸出するからです。
側面と底が直角になっているデザインもステキかもしれませんが、
これでは、対流が止まってしまい、十分に成分を浸出できません。
中央に円柱型のティーストレイナー(茶こし)がついているタイプもよく見られますが、
レッスンでは、基本的に、ポットのみを使用します。
ハーブがポットの中全体にゆっくり開くことで、
お茶の成分が満遍なくお湯の中に広がるからです。
ティーストレイナーは、ハーブが開くためには小さすぎ、
さらに、ハーブをお湯の対流にのせることが出来なくなります。
第二に、透明な素材であること。
お湯を注いだ後、徐々に変わるハーブやティーの色を見ながら
待つのも、楽しい時間になります。
特に、ハーブティーのレッスンでは、水色の確認も大切です。
そして、なるべく小ぶりなティーポット、カップ1-2杯分が望ましいです。
レッスン1回につき、何種類かのハーブのテイスティングをいたしますので、
大容量ポットに合わせた分量のハーブティーを何種類かいただきますと、
多すぎて、だんだん飲むことが難しくなり、
肝心のテイストが分かりにくくなってしまいます。
あるいは、大容量ポットで少量のティーをつくると、
お湯の対流を起こすのに十分な水位にならないからです。
ゆっくりポットを探すのもハーブティーの楽しみのひとつですので、
お気に入りのティーポットが見つかるまで、
レッスンでは、底の丸い透明なコップに蓋のみ等、
お手持ちのお道具を用いていただいても結構です。